シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)

> 米アップル社が提供するiPadの雑誌「プレイボーイ」のアプリでは、今後あの名物写真を見ることができないという。

 ザ・サン紙(電子版)によると、プレイボーイはiPadのアプリからみだらなコンテンツは取り除くことに合意した。アップル社の反ポルノルールに従ったものだという。


 プレイボーイは、アップル社の、わいせつ、不快、誰かを中傷するようなソフトウェアを禁止するという条件を満たすために、検閲されることに合意している。


 雑誌「プレイボーイ」のヌードモデル、プレイメイト・オブ・ザ・マンスは、プレイボーイ誌の名物ページ。これからはヌード写真がないものしか見ることができない。


 過去にもアップル社は、わいせつな言葉が載っている辞書のアプリやイエス・キリストなどの聖人の肖像にさまざまな顔をはめこんで遊ぶiPhone用アプリケーションを却下するなど、人を不快にさせるようなコンテンツは禁止している。


 アップル社はポルノ写真の規制に対しては今の姿勢を崩すつもりはなく、競争相手のグーグル社のアンドロイドがアダルトコンテンツを禁止しないのに対して、強気な姿勢だ。


 未成年も目にする可能性があるだけに今回の合意は妥当とも言えそうな一方、プレイボーイの目玉が取り除かれてしまうことにも、ファンからの悲嘆の声が聞こえてきそうだ。


 雑誌「プレイボーイ」は1953年にアメリカのヒュー・へフナーによって創刊されたアメリカの成人向け娯楽雑誌。若い女性のヌードグラビア“プレイメイト”は雑誌のアイデンティティ。かつてマリリン・モンローも第一号に掲載された。





Who killed Cock Robin?
マリリンもヌードは自粛。