まんたんウェブより(以下一部抜粋)

>サッカーW杯南アフリカ大会を戦った日本代表の岡田武史監督が17日、WOWOW専属のサッカー解説者になることが決定し、同局の「スペインサッカー  リーガ・エスパニョーラ」「全米オープンテニス」制作発表会見に出席。「無職でふらふらしていたところ、WOWOWさんからお話をいただいて、自分が今ま でやってきたこと、サッカーを通じて感じたことを、解説していきたいと思っています」とあいさつした。 

 欧州のクラブチームから監督就任のオファーがあり断ったとの一部報道については「誰が言ったんですか。中東のチームからは正式にもらいましたが、ヨー ロッパのチームは代理人だったので確かでない。W杯終わってから監督決めるって言うのはかなり遅れたチームか何かトラブルがあるチームなので、その時点で というのは当初から考えていなかった」と説明、海外での指導者就任については「私自身やってみたいという気持ちは持っています。いつかチャンスがあればと 思っていますが、日本のサッカーのためとかそんなきれいごとで勝てる世界ではないと思う」と話していた。

 岡田監督は28日に開幕するスペイン国内リーグの試合中継での解説を行うほか、「リーガ・エスパニョーラ」特設サイト内で、試合ごとに独自の視点で分析するコラム「岡田ノート」を開設する。

 同局は「リーガ・エスパニョーラ」を毎節4試合、生中継を中心にハイビジョン放送する予定。また、30日からは今年最後のグランドスラム「全米オープン テニス」を約180時間にわたって連日生中継する予定で、杉山愛さんが「WOWOWテニス・スペシャルコメンテーター」として登場する。会見には女子テニ ス国別対抗戦フェドカップ日本代表の村上武資監督も出席した。