シネマトゥデイ
より(以下一部抜粋)
>10月、ヨーロッパで最も有名な小学生が主人公の、フランスの国民的絵本が映画『プチ・ニコラ』となって、日本に上 陸することがわかった。主人公のプチ・ニコラは、日本のサザエさん、ちびまる子ちゃん、アメリカのスヌーピーに並ぶヨーロッパの人気キャラクターで、昨年 誕生から50周年を迎えたこの絵本は、現在日本を含む30か国以上で翻訳され、1,000万冊以上が発行されている。日本では、フランス語を学ぶ教材とし ても愛読されているという。
>10月、ヨーロッパで最も有名な小学生が主人公の、フランスの国民的絵本が映画『プチ・ニコラ』となって、日本に上 陸することがわかった。主人公のプチ・ニコラは、日本のサザエさん、ちびまる子ちゃん、アメリカのスヌーピーに並ぶヨーロッパの人気キャラクターで、昨年 誕生から50周年を迎えたこの絵本は、現在日本を含む30か国以上で翻訳され、1,000万冊以上が発行されている。日本では、フランス語を学ぶ教材とし ても愛読されているという。
本作は、小学生の主人公プチ・ニコラが、大人から見れば小さなことに悩み、仲間と共に奇想天外ないたずら大作戦を決行するというストーリー。プチ・ニコラを演じた新人子役のマキシム・ゴダールは、その愛らしさと大人顔負けの演技力で一躍フランスの人気者になった。
子どもが子どもらしくあった1960年代の古き良き時代を忠実に再現し、映画化された『プチ・ニコラ』は、本国フランスで、映画『アメリ』『コー ラス』などの歴代大ヒット作に並ぶ観客動員数552万人を記録し、2009年のメガヒット作に。この秋、映画『赤い風船』『地下鉄のザジ』『さよなら子供 たち』など数々の名作子ども映画を生んだフランスが満を持して送り出す本作で、フランスのキュートな小学生に、子ども時代の思い出に浸ってみるのもよいか もしれない。
映画『プチ・ニコラ』は10月より恵比寿ガーデンシネマほか全国順次公開