[文化通信.com] より(以下一部抜粋)
ファントム・フィルム配給「ゲゲゲの女房 」(製作:ファントム・フィルム+スローラーナー+ダブルアップエンタテインメント+ワコー+ぴあ+舞夢プロ+リトルモア+キングレコード+読売テレビ+実業之日本社+朝日新聞社)の公開が、11月20日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、ユーロスペース、パルコ調布キネマ他にて公開と決定した。
原作は「ゲゲゲの鬼太郎 」の作者として知られる、水木しげる の妻・武良布枝が綴る自伝エッセイ“ゲゲゲの女房”(実業之日本社刊)。水木ファンはもとより幅広い女性読者の共感を呼び、累計50万部を超えるベストセラーとなっており、NHKの連続テレビ小説の視聴率も20%を超える高視聴率をキープし話題となっている。
妻・布枝を演じたのは吹石一恵 。昭和の貧しい時代にたくましく生きる姿を凛と演じきった。水木しげる 役に扮したのは、舞台・映画・ドラマ・脚本家、演出家としても活躍し続けている宮藤官九郎 。飄々と漫画を描き続けるその佇まいも、宮藤が同じ“物を創る人間”だからこそ。監督は『私は猫ストーカー 』で絶大な支持を得た鈴木卓爾 。