[映画.com ニュース]より(以下一部抜粋)
> 美尻の女王“オシリーナ”こと秋山莉奈 が、復しゅうに燃えるゴスロリ少女に扮するアクション・スプラッター映画「ゴスロリ処刑人 」の完成会見が8月24日、都内で行われ、主演の秋山をはじめ青柳塁斗、佃井皆美、小原剛監督が登壇した。
同作は、ナゾの黒マント5人組に母親を惨殺され復しゅうの鬼と化した少女ユキが、漆黒のゴスロリファションに身を包み、犯人たちに容しゃのない制裁を与えていく姿を描く。
秋 山は、約8カ月ぶりとなる劇中衣装で登場し「みんなの前で着るのはちょっと恥ずかしくてドキドキする。でもこの衣装を着るとテンションが上がって戦わな きゃって気になる!」。オファーを振り返り、「ゴスロリ、アクション、処刑人というキーワードを聞いても、正直よく分からなかった(笑)。ただずっとアク ションをやってみたかったのでワクワクしていたのだけど、まさかあそこまで血のりを使うとは……」と驚いていた。
「芸者VS忍者 」(2008) でも壮絶な格闘シーンを見せている佃井は、「撮影はハードだけどすごく楽しかった。グロくて奇抜な印象があると思うけど、コメディタッチな部分もあったり して、ハードなだけじゃない」とアピール。アクション監督として活躍してきた小原監督は、「僕がやる以上、アクションが優秀じゃないとまずい。一番大変 だったのは12日間という限られた撮影日数。ハードな撮影にみんなよく耐えてくれた」とキャスト陣を称え、「ぜひ前後編を作りたい!」と意欲をのぞかせ た。
「ゴスロリ処刑人 」は、9月4日から全国で公開。