シネマトゥデイより(以下一部抜粋)

>映画『ハリー・ポッター』シリーズが撮影されていたロンドンのリーヴスデン・スタジオをファンが自由に見学できるよう開放されるとロン役のルパート・グリントがファンイベントで明かした。

 ルパートがファンイベントで発言した内容によると、先日シリーズすべての撮影を終えたスタジオを一般の人が見学できるようにリフォームしているらしく、 「撮影スタジオはみなさんが入れるように今、いろいろと再構築中なんだ。すべての部屋をそのまま再現するよ。きっと僕らが書いた落書きもそのままだね」と 明かし「実は『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』で使ったドラゴンの卵のうち1個を持って帰ろうとしたことがあるんだ。でも見つかって持って帰れなかっ たけどね」などとちゃめっ気たっぷりに話した。

 ロンドンのリーヴスデン・スタジオのセットはさすが大ヒット作のセットだけあり、映画のセットによくある薄っぺらいものではなく、映画で見たそのまま に、本物の木材で重厚に作られている。魔法魔術学校の講堂など映画で見たとおりの広さだ。また、ロンドンの伝統が醸し出すトラディショナルな雰囲気も美術 スタッフの手によって精巧に再現され申し分ない出来だ。

 先日アメリカ・フロリダ州のユニバーサル・オーランド・リゾートに「ハリー・ポッター」のテーマパークがオープンしたばかりだが、ロンドン市長はテーマ パークがアメリカに建設されたことに不満を示していた。ルパートの話が本当だとするとロンドン市長もテコ入れしそうだ。




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