Record Chinaより(以下一部抜粋)

2010年8月27日~28日に台北市で行われた人気グループKAT-TUNのコンサートについて、台湾メディアが驚きの興行収入を伝えている。自由時報が28日付で伝えた。

日本の人気男性ユニットKAT-TUNは今月27日~28日、台北アリーナで初の海外公演を開催。台湾メディアによると、わずか2日間で2.2万人の観客を集め、その興行収入は5000万台湾ドル(約1億3000万円)に上るという。

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後輩ユニットのKis-My-Ft.2、FiVeも華を飾ったステージで、計30曲を熱唱したKAT-TUNの5人。会場では台湾のほか、香港や東南アジ アからもファンが詰めかけ、全編中国語歌詞のアンコール曲「SMILE」では、感激のあまり泣き出すファンの姿が会場のあちこちで見られた。

また、台湾メディアが特に注目したのは、先日正式に脱退を発表したメンバー・赤西仁のファンについて。日本のコンサートではファンの抗議行動も見られた が、台湾の赤西の私設ファンクラブ会員は理性的に受け止めており、「身為KAT-TUN粉絲很幸福」(KAT-TUNのファンですごく幸せ)と書かれた大 きなパネルを客席に持ち込み、赤西なしでもグループを応援し続ける愛情を示していた。