オリコン より(以下一部抜粋)

> 公開中のディズニー/ピクサー映画『トイ・ストーリー3』が、公開52日目となる8月30日に累計興行収入100億円を突破していたことがわかった。 28~29日の週末興収でも前週比92%と8週目に入っても依然好調で、30日現在で興収100億5676万9750円、動員は690万988人となって いる。配給のウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンは4月に公開された『アリス・イン・ワンダーランド』に続き、1年間で2作品の興収100億円突破 を果たした。

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 少年アンディとおもちゃたちの冒険が描いたシリーズの3作目で、11年ぶりの新作。アクションアドベンチャーをベースに、17歳になり家を出る主人公とおもちゃたちとの“別れ”のドラマを盛り込んだ同作は、子どもからファミリーまで幅広い層に支持されている。

 この勢いは全世界で見られ、27日に全世界興行収入10億ドルを突破。これもまた、『アリス~』に続く大ヒットで、1年間で2作品の10億ドル超えは ウォルト・ディズニー・スタジオ史上初の快挙。29日には、全世界興行収入が10億1212万6000ドルとなり、『ダークナイト』を抜いて歴代6位に浮 上した。