シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)

> アンジェリーナ・ジョリーが2度の出演オファーを断ったという映画『グラヴィティー / Gravity』(原題)で、ナタリー・ポートマンが、配給元のワーナー・ブラザーズから正式なオファーを受けたとハリウッド・リポーターのブログ版が報 じた。アンジーが出演辞退したという本作だが、宇宙でのミッションで一人生き残った主人公の女性が、娘のいる地球への帰還を目指すSF大作で、主演女優の 演技がキーとなってくる一作だ。

 『グラヴィティー』には、ロバート・ダウニー・Jrの出演が決まっていたが、主演女優については、アンジーが1度拒否した後、脚本に修正を加える などして再度アンジーにオファー。しかし、それも辞退となり、スカーレット・ヨハンソンか? ブレイク・ライヴリーか? とさまざまな憶測を呼んでいた。


 今回のナタリー・ポートマンの起用は、現在第67回ヴェネチア国際映画祭に出品中の映画『ブラック・スワン』の高評価が大きな要因になった様子。 ナタリーは、『ブラック・スワン / Black Swan』(原題)において、バレエ演目「白鳥の湖」で白鳥と黒鳥の一人二役を演じることを命じられたバレリーナを、吹き替えなしのダンス、自慰行為シー ン、レズビアンシーンなども含めて体当たりに演じている。ハリウッド・リポーターのブログ版によれば、ナタリーの『グラヴィティー』出演は、あとはナタ リーの返事次第だそうだ。



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