映画.com ニュース ] より(以下一部抜粋)


>長い黒髪に黒い服がトレードマークの風変わりな少女キャラクター「エミリー・ザ・ストレンジ」が映画化され、エミリー役を「キック・アス 」(12月18日公開)のクロエ・モレッツ が演じることが分かった。


米Deadline Hollywoodによれば、米ユニバーサルが2年前に「エミリー・ザ・ストレンジ」のコミックシリーズを展開するダークホース・コミックから映画化権を獲得して企画を進めていた。


ダークホースの創設者マイク・リチャードソン (「ヘルボーイ 」)がプロデューサーを務め、エミリーの生みの親である「コスミック・デブリ」のロブ・リーガーも製作総指揮で参加する。現在のところ監督は未定。ちなみに「エミリー・ザ・ストレンジ」の絵本の日本語版は、宇多田ヒカルが翻訳を手がけたことでも話題を呼んだ。


キック・アス 」のヒット・ガール役でブレイクした13歳のモレッツは、「キック・アス2」への続投が決定しているほか、マーティン・スコセッシ 監督の最新作「ユゴーの不思議な発明(The Invention of Hugo Cabaret)」にも出演するなど、ハリウッドで最も注目されている若手女優のひとり。リーガーも、「クロエに会った瞬間、僕のエミリーを見つけたと思った」と太鼓判を押している。



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