[ロサンゼルス 26日 ロイター ]より(以下一部抜粋)
> 映画スタジオの推計に基づく9月24日―26日の北米映画興行収入ランキングは、「ウォール街 」の続編となるオリバー・ストーン 監督の「ウォール・ストリート 」(日本公開は2011年1月28日)が、1900万ドル(約16億円)で初登場1位となった。 米俳優マイケル・ダグラス が 再び投資家のゴードン・ゲッコーを演じた同作品は、公開週末の北米興収が2000万ドルを超えるという業界関係者の予想は下回ったものの、配給元で米 ニューズコープ傘下の20世紀フォックスは「素晴らしい成績」と評価。観客の年齢層が高めなため、公開直後に映画館に集まることはないが、今後数週間は観 客動員を維持できるのではないかと自信を見せている。
そのほか初登場作品では、3D作品の「ガフールの伝説 」が1630万ドルで2位。ディズニーのロマンチックコメディ「You Again(原題) 」が830万ドルで5位だった。
ベン・アフレック が監督と主演を務め、先週1位だった「The Town(原題)」は、1600万ドルで3位に後退した。