映画.com ニュース ]より(以下一部抜粋)


> セクシー女優の原紗央莉 が、3D映画「牙狼<GARO> RED REQUIEM 」(雨宮慶太 監督)で演じている悪役「魔鏡ホラー・カルマ」のコスチューム姿が初公開された。


同作は、2005~06年にテレビ放送されて人気を博した特撮 シリーズ初の劇場版で、撮影から専用のカメラを用いた本格3D映画として製作。人間の邪心にとりつく魔獣ホラーと戦う魔戒騎士・冴島鋼牙(小西遼生 )の活躍を描くアクション大作だ。原が演じるカルマは鏡にひょう依し、鏡に映る人間を食らって力の源としている。主人公の鋼牙が、とある因縁から追い求めている強敵となる。


カ ルマに扮した原は、全身の肌を大胆に露出。雨宮監督の手によるボディペインティングなど、特殊メイクには8時間を要したという。また、ボディラインに フィットしたコスチュームを制作するため、全身を石こうで型取りされ、「しばらくの間、光も音も遮断され、不安でした。(石こうを)はずした瞬間が一番 ホッとしました」と苦労を語っている。



Who killed Cock Robin?



 

劇 中ではワイヤーアクションにも挑戦し、「思った通りに体が動かず、難しかった。多少のケガはありましたが、スタッフの方たちが安全面に気を配り、特に気に かけてくださっていたので、無事に撮影を終えることができました」。出演シーンはほとんどがCGで合成された空間で、「相手を想像しながら、私ひとりで演 技する撮影がほとんだだったので最初は不安だったのですが、監督がシーンをていねいに画コンテで描いて説明してくださり、どんな場面なのかイメージしやす かった」と述懐。自身初となる3D映画も「(現場で)撮影した映像をモニターで3Dメガネをかけながら見られたのですが、自分が飛び出ていてたのが楽し かったです」と話している。


原は同作に続き、香港で製作されている世界初のIMAX 3Dポルノ映画「3D セックス&禅:エクストリーム・エクスタシー(原題)」(2011年公開予定)へも出演している。

牙狼<GARO> RED REQUIEM 」は10月30日から全国で公開。


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