[映画.com ニュース
]より(以下一部抜粋)
>米3Dアニメーション映画「ガフールの伝説 」の日本語吹き替え版で、声優に初挑戦した市原隼人 と川島海荷 が10月2日、東京・有楽町の丸の内ルーブルで行われた公開記念舞台挨拶に立った。
>米3Dアニメーション映画「ガフールの伝説 」の日本語吹き替え版で、声優に初挑戦した市原隼人 と川島海荷 が10月2日、東京・有楽町の丸の内ルーブルで行われた公開記念舞台挨拶に立った。
人間が絶滅し、フクロウが高度な知能をもつ世界を舞台に、主人公の若きメンフクロウ・ソーレン(市原)や仲間のサボテンフクロウ・ジルフィー(川島)らが、王国を守るために伝説の勇者を探す冒険ファンタジー。アメリカ国内だけで500万部を突破する人気児童小説を、「300 スリーハンドレッド 」「ウォッチメン 」のザック・スナイダー が映画化した。10月1日、全国422スクリーンで封切られ、うち208スクリーンが3D上映されている。
市 原は、初の声優を「楽しかった。最初は声だけ出していても、結局体も動いちゃって。思わず映像に入り込んでしまいブース内で自然と涙が出たことも」と述 懐。また、実写での演技以上にイメージトレーニングを意識したといい「今回を踏まえて、成長した自分がいると思う」と胸を張った。本当の正義とは何か考え させる作品だといい「子どもができたら、絶対見せたい」とも語った。
一方の川島は、「セリフではなく、息の芝居が多くて難しかった。改め て自分の声ってこんな声なんだあって」。アフレコの演出家からは「空を飛んでいる感じで」という指示も飛んだそうだが、「空飛んだことないしなあ……。で も想像しながら頑張りました。勇気や感動をもらえる作品なので、見ないと損です!」と胸を張った。
舞台挨拶には生後4カ月になる本物のメンフクロウが登場。市原は自分の“分身”との対面に終始笑顔を見せ、川島もそのかわいらしさにご満悦だった。