[映画.com ニュース ]より(以下一部抜粋)
> 上戸彩 と成宮寛貴 が10月4日、米映画「エクリプス トワイライト・サーガ 」日本語吹き替え版のアフレコ収録を都内のスタジオで行った。上戸はオリジナル版でクリステン・スチュワート 扮する主人公ベラ、成宮はロバート・パティンソン が演じるエドワードの声を担当する。
全 世界で累計1億冊を売り上げたステファニー・メイヤーのベストセラー小説の映画化した人気バンパイア映画シリーズの第3弾。人間の少女ベラとバンパイアの 青年エドワードの“禁断の恋”を軸に、今回は、長年敵対関係にあったバンパイアとオオカミ族が手を組み、ベラを狙う凶悪なバンパイア集団と壮絶な戦いを繰 り広げる。全米では6月30日に公開され、初日興行収入約6850万ドル(約58億2250万円)という歴代2位の記録を樹立している。
と もにデビュー10周年を迎え、誕生日も同じ9月14日という共通点をもつ2人は、久しぶりの共演に「うれしい」と口をそろえ、「まさか声優で共演できると は。声がセクシーですね」(上戸)、「ふだんとは違う声なので、照れましたね」(成宮)と互いを称え合った。また、上戸は「濃厚なラブシーンもあるので、 家で練習するのが恥ずかしい」、成宮は「世界中が熱狂する100年生きたバンパイア。役作りに時間がかかりました」と振り返った。
劇中で ベラは、エドワードのほかに、オオカミ族の青年・ジェイコブからも愛を告白され、三角関係に巻き込まれる。この展開に上戸は「私自身はガツガツ系がいいん で、ジェイコブを選ぶ。守ってくれそうだし、血が通っているので」。これにはバンパイア役の成宮も「三角関係はツライですね」と肩を落とした。
最 後に、上戸は「女の子ならベラの気持ちで、2人の男性からアプローチされたら……と考えながら見ると楽しめるはず」、成宮は「少女コミックの世界に、ハリ ウッドの大迫力がミックスされた新しいエンターテインメント」と同作をアピールした。なお、この日、公開日が予定されていた11月13日から一週間繰り上 がり、11月6日になることが配給の角川映画から発表された。
「エクリプス トワイライト・サーガ 」は、11月6日から全国で公開。