映画.com ニュース ]より(以下一部抜粋)


>マット・デイモン が記憶を失ったCIA諜報員ジェイソン・ボーンを演じる人気シリーズ第4弾「ボーン・レガシー(仮題)」の監督が、前3作の脚本を執筆したトニー・ギルロイ に決定した。米Deadline Hollywoodによれば、ギルロイはすでに同作の脚本を完成させている。


現在のところ、同作にデイモンが続投するかどうかは不明。デイモンはかねて第2弾「ボーン・スプレマシー 」、第3弾「ボーン・アルティメイタム 」のメガホンをとったポール・グリーングラス 監督でなければボーンはやらないと明言しているため、キャストが一新される可能性がある。ロバート・ラドラム による原作は3部作で完結しており、ラドラムの死後、エリック・バン・ラストベーダーがシリーズを引き継いで執筆した「ボーン・レガシー」という小説があるが、映画は異なる内容になるという。


ギルロイは、ジョージ・クルーニー 主演「フィクサー 」で監督デビューを果たし、ジュリア・ロバーツクライブ・オーウェン 主演「デュプリシティ スパイは、スパイに嘘をつく」のメガホンもとっている。