映画.com ニュース ]より(以下一部抜粋)


> ダーレン・アロノフスキー (「レスラー 」)が、ヒュー・ジャックマン 主演「ウルヴァリン/X-MEN ZERO 」の続編の監督として交渉中であることが分かった。同作は日本を舞台とした物語になる。


米Deadline Hollywoodによれば、アロノフスキー監督は現在、製作を手がける米20世紀フォックスと、クリエイティブな権限についての話し合いに入っていると いう。「X-MEN」シリーズのスピンオフとしてウルヴァリン誕生の秘密を描いた前作に対するハリウッドの評価は、決して高くはなかった。しかし、オス カー脚本家クリストファー・マッカリー (「ユージュアル・サスペクツ 」)が執筆した続編の脚本は、シリーズ最高の出来と言われており、さらにアロノフスキー監督は「ファウンテン 永遠につづく愛 」でタッグを組んで以来、ジャックマンと良好な関係を築いているため、監督を引き受ける可能性は低くないと見られている。同作の監督候補には、デビッド・スレイド (「エクリプス トワイライト・サーガ 」)の名前もあがっている。


アロノフスキー監督は、米ワーナー・ブラザースの新作「スーパーマン:ザ・マン・オブ・スティール(原題)」の監督候補にもなっていたが、こちらはザック・スナイダー 監督(「300 スリーハンドレッド 」)に決定している。