> 8日、DVD『官能コレクター』の上映イベントが渋谷アップリンク・ファクトリーで行われ、出演者のセクシーアイドル・桜木凛、小沢とおる、大野かなこ、堀内博志監督が登壇し、妖しげなオーラを振りまきながら本作の見どころを語った。
映画『官能コレクター』は、東京スポーツ新聞社創刊50周年記念作品として、「東スポ芸能携帯サイト」連載小説の官能小説「コレクター」を映画化 した作品。男性器の写真を撮って集めるヒロイン・野宮さぎりの性への渇望と孤独をリリックに描き、女性も共感できる新たなエロスを表現した。
本作のストーリーについて、桜木は少し照れながら「男性のある部分のコレクトをするのが好きな女の子のストーリーなんです……」と話し、会場に集 まった男性たちを興奮させた。さらに「主人公のさぎりと関係していくいろいろな人たちの人間関係が交じり合っている、複雑な映画なんじゃないかなとわたし は思います」と、単にエロスだけではない作品であるとアピールした。
続いて、本作の設定にちなみ、「何フェチ?」という質問が登壇者たちに飛ぶと、桜木は「わたしは筋肉フェチです。ほぼ全部の筋肉が好きですが、上 腕の筋肉が好きです。夏場や今の季節は男性が腕をまくるので、そこに目が行っちゃいます!」と目を輝かせる。一方、もう1人の女子である大野は「わたしは においフェチで、頭皮のにおいが大好きです! 映画でさぎりさんは(男性器を)写真に残すことができたが、においは保存できないので保存したいですね! 汗臭いのが好きです」と少々マニアックなフェチについて熱く語り、会場を困惑させていた。
また男性陣は、「キレイでスレンダーな女性が身に着ける下着が好きです」(小沢)、「ぼくは足。この作品でも、桜木さんの足が長いんじゃないかなってくらい写ってます」(監督)と同じ質問に直球すぎる回答を披露し、会場に集まった男性たちをさらに期待させたのだった。
映画『官能コレクター』は11月5日よりDVDレンタルスタート