シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)

> 映画スタジオのワーナー・ブラザーズは、シリーズ最終章の前半となる映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』を3D公開することを断念し、通常の2D公開とすることを決めた。

 ファンが待ち望んでいる最終章は、昨今の3D大作映画の波に乗り前後半ともに3Dバージョンで公開される予定だったが、ワーナーは11月19日に アメリカとイギリスで公開を予定しているパート1の3Dバージョンが間に合わないことを理由に、2Dのみでの公開を決定。「みんなの努力にもかかわらず、 この作品を最高の3D品質で完成させることができなかった。ファンはこの物語の素晴らしい旅の終わりを長く待ちわびており、がっかりさせたくない。製作者 たちと調整した結果、観客にハリー・ポッター体験を最後まで楽しんでもらうためには、これが最善の方法だと考えた」と発表した。


 これにより、「ハリー・ポッター」シリーズでは最終章の後半、パート2『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』のみが3D公開となる予定。パート2は2011年7月15日に2Dと3Dで公開となる予定だ。



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