デビューより(以下一部抜粋)

>16日(土)からスタートのドラマ『Q10』(日テレ系)で主演する佐藤健。発売中の「月刊デ☆ビュー」11月号(オリコン・エンタテインメント刊)のインタビューでは、ドラマでの役作りから、意外な(!?)女性の好みについてまで語っている。

ドラマ『Q10』で佐藤が演じるのは、どこか人生をあきらめてしまっている感じの男子校生・平太。そんな平太が、人間の女の子にそっくりのロボット(前田 敦子)と出会ったことで、大切なことを学んでいく。取材の段階では平太役の役作りには試行錯誤していたようだが…。「平太はすごくしっかりしていて、きっ と頭もいいんだと思うんですけど、恋愛や人との接し方など、まだわからないこともたくさんあるし、足りないところもたくさんある。そういう高校生らしい部 分も出していけたらいいなと思います」と話している。

コミカルな部分もあれば、せつない面もあり、さまざまな魅力をもつ、この作品について「心の真ん中をストレートにズドーンと大きく揺さぶられる感じではな く、心のハジのほうを“ちょんちょん”ってされる感じの作品なんですね」と話す。「“なんかわかんないけど、すごい感動してる”“なんかわかんないけど、 すごくいいセリフ”みたいな。だから僕もすごく考えさせられるし、観てくださる方もきっと考えさせられると思います」

この作品ではロボットに恋する高校生を演じるが、ロボットのような2次元のキャラクターにハマったことがあるか?との問いには、マンガ好きの妹の影響で、 マンガのキャラクターにハマることもあるとのこと。そのキャラとはズバリ「ツンデレ(笑)」。「ツンデレのヒロインって、相手のコトを『キミ』って言う場 合が多いんですよ。それがイイ! ツンの部分がないと『キミ』って言わないんですよ(笑)」

実生活でもツンデレな感じの女性が好きかというと「ちょっと違うけども、ツンデレが好きなのは間違いない!(笑) ただ『キミ』って言うのが似合う人が好きです」と意外な告白をしてくれた。

その他、インタビューでは、演じる上で心がけていることや、共演の前田敦子とのエピソードなどを語っている。


Who killed Cock Robin?