BARKSより(以下一部抜粋)

>イギー・ポップは、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでお馴染みのイライジャ・ウッド主演で映画化されるはずだった自伝映画の制作に待ったをかけたそうだ。映画のプロモーション活動に参加するよう依頼されたのが、嫌だったらしい。

ポップはオーストラリアのラジオ局Triple Jでこう話している。「(映画は)中止されたはずだ。イライジャに文句があるわけじゃない。台本も問題なかった。でも、俺にもっと関与して欲しい、プロ モーション活動に参加して欲しいってようなことを言われたんだ。俺はそんなことには巻き込まれたくないんだよ」

さらに、まだ自伝映画を作るときではないとも考えたようだ。「誰か他人が俺らのストーリーを語る時期じゃない。俺だけのストーリーにはならない。俺が一緒にやってきた連中全員の話になるんだから。俺が死んだときに、作ればいいんだ」

ポップはそのとき自分を演じるのに最適な俳優として、本気か冗談かリンジー・ローハンの名を挙げている。「俺の自伝映画を作りたいって奴は、リンジー・ ローハンに頼むべきだな。彼女は俺に似てる。あの態度は十分だ。彼女しかいない」「ちょうどいい年齢で刑務所に入ったよ。彼女ならできると思うね」

イギーは現在、イギー&ザ・ストゥージズとして活動中。2011年1月にはオーストラリア/ニュージーランドでツアーを行なう。



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