> 講談社は20日、若者向けライトノベルレーベル「講談社ラノベ文庫」を11年秋に創刊することを明らかにした。創刊に合わせて大賞賞金300万円の新人賞も創設する。出版不況の中、拡大するライトノベル市場に進出する。
講談社は、「講談社ノベルズ」「講談社BOX」などの各レーベルで、西尾維新さんの「戯言」シリーズや、奈須きのこさんの「空の境界」、アスキー・メ ディアワークスの電撃文庫と連携してシリーズ展開する越前魔太郎さんの「冥王星O」シリーズなど、若者に支持されているライトノベル色の強い作品を出して いたが、レーベルとしては、ライバルの集英社の「コバルト文庫」や小学館の「ガガガ文庫」「ルルル文庫」などに後れを取っていた。
文庫新人賞は、オリジナルの長編で、ジャンルや応募資格は不問。マンガ「ああっ女神さまっ」の藤島康介さん、ライトノベル「僕は友達が少ない」(メディ アファクトリー)の平坂読さんらが審査員に、賞金は大賞300万円、優秀賞100万円、佳作30万円。応募締め切りは11年4月30日。
講談社は、「講談社ノベルズ」「講談社BOX」などの各レーベルで、西尾維新さんの「戯言」シリーズや、奈須きのこさんの「空の境界」、アスキー・メ ディアワークスの電撃文庫と連携してシリーズ展開する越前魔太郎さんの「冥王星O」シリーズなど、若者に支持されているライトノベル色の強い作品を出して いたが、レーベルとしては、ライバルの集英社の「コバルト文庫」や小学館の「ガガガ文庫」「ルルル文庫」などに後れを取っていた。
文庫新人賞は、オリジナルの長編で、ジャンルや応募資格は不問。マンガ「ああっ女神さまっ」の藤島康介さん、ライトノベル「僕は友達が少ない」(メディ アファクトリー)の平坂読さんらが審査員に、賞金は大賞300万円、優秀賞100万円、佳作30万円。応募締め切りは11年4月30日。