[映画.com ニュース ]より(以下一部抜粋)
> 1975年のカルト映画「ロッキー・ホラー・ショー 」(ジム・シャーマン 監督)をリメイクする動きがあり、その監督として大ヒットミュージカルコメディ「Glee」のクリエイター、ライアン・マーフィ が交渉に入っていることが分かった。
マーフィは、10月26日に放送予定の「Glee」シーズン2第6話で「ロッキー・ホラー・ショー 」をテーマに取り上げており、同エピソードには同作のオリジナルキャスト(バリー・ボストウィック &ミートローフ)も出演することになっている。
米Deadline Hollywoodによれば、マーフィはリメイクを企画しているフォックス2000、およびプロデューサーのピーター・チャーニン、ルー・アドラー らとの面談を済ませているという。マーフィは「Glee」のほか、最近ではジュリア・ロバーツ 主演の「食べて、祈って、恋をして 」の監督としても知られる。そのロバーツと再び組むロマンチックコメディや、マーク・ラファロ 主演の新作映画「Normal Heart」でもメガホンをとる予定で、いまや引っ張りだこの売れっ子だ。
「ロッキー・ホラー・ショー 」は、リチャード・オブライエン の舞台を映画化したホラー・ミュージカル。オブライエンと前述の2人ほか、ティム・カリー 、スーザン・サランドン らが出演。熱心な信者を獲得しているカルト映画で、初公開から30年以上、常に世界のどこかで上映されている作品としても知られている。