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>今年1月に日本公開され、話題を呼んだ低予算ホラー映画の続編『パラノーマル・アクティビティ第2章』の予告編が全国の劇場で上映され、早くも絶叫者が続出。上映劇場が異例の“怖すぎ注意報”を観客に出していることがわかった。
 

『パ ラノーマル・アクティビティ』は、家の様子がどうもおかしいという疑いを抱いたカップルが寝ている間の家の様子を記録するべく部屋にビデオカメラを設置。 一夜が明け、ビデオに映っていたものとは…という物語。『…TOKYO NIGHT』では舞台を日本に移し、アメリカから帰国したばかりの姉と弟、そして父の暮らす平凡な一軒家を舞台に、ビデオカメラに記録されていた驚愕の映 像を描いていく。

“たった135万円で製作された低予算ホラーが全米を席捲!”という話題とともに公開された前作は、若いカップルを中心 に話題を集めたが、一部の観客からは「想像していたほどは怖くなかった」という声も聞かれた。そこで、日本で製作される続編『…TOKYO NIGHT』では、前作の設定を巧妙に引き継ぎつつ、「登場人物が足を怪我していて、何か起こっても身動きが取れない」「不可思議な現象が起こる舞台を二 部屋に」など“恐怖”の要素を倍増して製作。その成果は予告編の段階で出ているようで、劇場では思わず声をあげる観客や、ジッと目を閉じて予告編が流れ終 わるのを耐える観客の姿が見られているそうで、前作に引き続いて『…TOKYO NIGHT』でもメイン上映館となるシネマサンシャイン池袋の担当者は「急に客席がザワめいたかと思ったら、一瞬にして静かになるなど、どこか不気味な ムードが漂っているのは確かです。予告の段階でここまで盛り上がるホラー作品はそう多くはないので、お問い合わせいただいたお客様には『ほんとに怖いの で、心して観にいらしてください』とアナウンスするようにしています」とコメントしている。

また、本作の携帯公式サイトでは、本編の素材の一部を使用した待ちうけ画面“待ちパラノーマル”のサービスも始まっており、さらに“恐怖”は拡大していきそうだ。

『パラノーマル・アクティビティ第2章/TOKYO NIGHT』
11月20日(土) 全国ロードショー