夕刊フジより(以下一部抜粋)

> 今年のNHK紅白歌合戦で司会最有力候補の松下奈緒(25)とともに、審査員の最有力候補とみられる「ゲゲゲの女房」原作者、武良布枝さん(78)が21日、東京・日本橋で行われたイベントに姿をみせた。そこで夕刊フジが直撃すると…。

 武良さんは、島根県の特産品を集めたアンテナショップ「にほんばし島根館」の改装オープン式典に出席した。

 今年は「ゲゲゲの女房」の大ヒットで、出身地の同県安来市で開催中の「ゲゲゲの女房のふるさと展」を7万人が訪問。夫の漫画家、水木しげるさん(88)と仲むつまじい姿が多くの人に感動を与えたとして、溝口善兵衛知事(64)から「縁結び大賞」が贈られた。

 武良さんは「主人の出身地、境港(鳥取県)を紹介する本の打ち合わせで出版社の方が来たとき、たまたま顔を出して今までのことを話したら『本にしてみな いか』という話になりました。手紙もあまり書かないほどだったが、書き進めたら、なんとか1冊になった」と、原作誕生の秘話を明かす。

 「すべてが夢の中の出来事のよう」という武良さん、紅白審査員については「そんなの、あり得ないと思いますよ」と、NHKからはまだ打診がないことを明かした。

 「にほんばし島根館」では、27日まで武良さんが小学5年の時に書いた習字や成長の記録、水木さんの連載が掲載された当時の漫画誌「ガロ」など、ゆかりの品々を展示する。



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