産経新聞 より(以下一部抜粋)


> 【新聞にかけなかったウラ名言集】

 芸能人、有名人の思わずもらしたホンネ、つぶやき、忘れ去るにはもったいない名言を紹介するコーナー。表題の妙なほめ方をされたのはタッキー。本人は満足そうです。あと、岡田将生は1年前まで「お小遣い帳」をつけていたそう。なんか、かわいい?

■「いい人の役をやること、あまりないんですけど」

 野際陽子(女優)

 10月18日

 昼ドラ「花嫁のれん」制作発表で(自身が演じる役について、「優しい女性」とまとめた後で一言)

■「次は、お笑いにいきたい」

 同(「私は本当に冗談が好きで、おもしろいこと言って過ごしたい」と話した後、「しゅうとめ役がだめになったら」という条件付きながら、意外な“野望”を明かした)

■「うめしゅ?」

 羽田美智子(女優)

 同(ドラマは嫁としゅうとめの人間関係がテーマで、記者からはの「自分だったら、どんな嫁、しゅうとめの関係がいいですか」という質問に、先陣切って珍 回答。「よめ、しゅうとめ」を聞き違えたらしいが、隣の野際は涙が出るほど爆笑。「ビックリしますよね。楽しいというか、ハラハラするというか…」)

■「尊敬するところは、顔です」

 中山優馬(タレント)

 10月19日 

 帝国劇場「新春 滝沢革命」製作会見で(来年1月に上演される帝国劇場開場100周年記念公演「新春 滝沢革命」に、主演の滝沢秀明の弟役として出演す ることになった中山優馬。ジャニーズのユニット「NYC」のメンバーとして活躍中だが、事務所の大先輩、タッキーとは初共演。取材陣からタッキーの尊敬す るところを質問され迷わず一言。「まだお仕事を一緒にしたことがないので(詳しいことは分からない)」とあっけらかんと答える中山に、タッキーは「顔を尊 敬されたのは初めて。いいヤツ」とニンマリ)

■「年がたつのは早いですねぇ」

 滝沢秀明(タレント)

 同(同作で共演する中山優馬の年齢=16歳=を聞いてポツリ。「ひと回り離れてるのかぁ」と、本当の弟を見るようにしみじみコメント)

■「それじゃあ、スポーツ紙の一面にならないよ!」

 生瀬勝久(俳優)

 10月13日

 ドラマ「黄金の豚」制作発表で(共演の大泉洋がドラマの見どころを「自分のネクタイ」と話しているのを聞いてツッコミ。報道陣もみな、うなずいて同意)

■「いいえ、カレーです」

 同(「最近、体重が増えた」という生瀬に、記者から「食べ過ぎですか?」と質問され返答。あまり「いいえ」になっていないような気も…)

■「かわいいな、君は」

 大泉洋(俳優)

 同(後輩におごられたというエピソードの後、桐谷健太が、「この前、おごってくれました」とフォロー。それがうれしくて、思わず)

■「小さい人間だと思って、やめました」

 岡田将生(俳優)

 同(1年前にお小遣い帳をつけていたエピソードを話した際、今はつけていない理由として説明。たちまち共演者から「別につけてもいいんじゃない」と集中砲火を受け、「じゃあ…今日から」と心変わり)

■「コンサートがあるから弾くのではなく、私は自分が伝えたい曲を弾きたい」

 マウリツィオ・ポリーニ(ピアニスト)

 10月18日

 サントリーホールで行われた世界文化賞受賞記念講演会で(ショパンやバッハといった古典だけでなく、ブーレーズなどの現代曲も積極的に演奏することで知られる巨匠。現代音楽の語り部としての使命感すら感じる、深い思いを語った)

■「5時になったら即、会社を出てマージャンしていたでしょうねぇ」

 風間杜夫(俳優)

 10月15日

 一人芝居5本立ての舞台のインタビューで(サエないサラリーマンが、記憶喪失であこがれの旅役者になるという筋立て。役者以外は考えられないという風間 に「もしサラリーマンになっていたら、どうなっていたと思いますか」と聞いたら、芸能界屈指のマージャン打ちらしいこの言葉)

■「ローマへようこそ」

 松本幸四郎(歌舞伎俳優)

 10月18日

 大石主税ら赤穂浪士十士が自刃を遂げた地に建つ、現イタリア大使館で行われた12月国立劇場歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」の会見の冒頭で(現在、舞台「カエサル」で古代ローマの英雄を演じているが、意外にも忠臣蔵もイタリアと縁があると知り、終始ご機嫌)

■「そんなに持っていないですよ」

 サンプラザ中野くん(ミュージシャン、タレント)

 10月14日

 (インタビューで。この日は、黄色いTシャツに合わせて、黄色いフレームのサングラス姿で登場。持っているサングラスの数を聞くと、こう前置きした上で「4つぐらいしか持っていないです」)