シネマトゥデイより(以下一部抜粋)

>今年で製作25周年を迎え、シリーズ全編を収録したブルーレイボックスセットの発売も近い映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は、当然続編の話題には事欠かないが、ロバート・ゼメキス監督がカミング・スーン・ネットに語った内容によると、その可能性はなさそうだ。

ロバート・ゼメキス監督作映画『Disney'sクリスマス・キャロル』場面写真

 「3というのは、終わりにはちょうどいい数字だよ、3で十分だ」とゼメキスはキッパリと断言。また、シリーズ脚本を共同執筆したボブ・ゲイル氏も「ストーリーはあれで完結しているし、何よりマイケル・J・フォックスのいない続編なんて、誰が観たいんだ?」と語った。

 タイムマシーンを開発する科学者、ドクを演じたクリストファー・ロイドも、「その話はいつも出るが、あの素晴らしいときはあのとき固有のものだ」と話している。

 製作から25年を経てもなお、新旧含めた多くのファンを持ち、名作の誉れ高い本作、それだけに、続編やリメイクの噂が常につきまとったが、監督や脚本家 によって正式に否定された形だ。残念な気もするが、下手な作品を観せられてガッカリさせられるよりは良かったのかもしれない?




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