> ピクサー・アニメーション・スタジオ初の女性監督として、2012年6月15日の公開が予定される「ブレイブ(原題)」で長編映画デビューを
飾る予定だったブレンダ・チャップマンが降板。代わりに、同社の短編「ワンマンバンド(One Man
Band)」を手がけたマーク・アンドリュースが監督を務めることが明らかになった。
「ブレイブ」は、ピクサーにとって13本目の長編映画にして、初の女性監督作となる予定だった。チャップマンは、ドリームワークスのアニメ「プリンス・ オブ・エジプト」で共同監督を務めたのち、ピクサーで数年前から「ブレイブ」の脚本を含めた製作準備にあたっていたとされる。降板の理由は不明だが、同社 では過去にも「トイ・ストーリー2」「レミーのおいしいレストラン」といった作品で監督が交代した例がある。
一方、この報道を受けて、ネット上ではピクサーを女性差別主義的と非難する声も上がっている。スタッフが男性中心であることに加えて、映画の内容も男性 を主人公にしたものが多いためだ。その点「ブレイブ」は、弓の名手になることを夢見る王女が主人公のフェアリーテールで、リース・ウィザースプーン、エ マ・トンプソンらが声優に名を連ねるなど、当初からピクサー初のガールズムービーとして注目を集めていた。
「ブレイブ」は、ピクサーにとって13本目の長編映画にして、初の女性監督作となる予定だった。チャップマンは、ドリームワークスのアニメ「プリンス・ オブ・エジプト」で共同監督を務めたのち、ピクサーで数年前から「ブレイブ」の脚本を含めた製作準備にあたっていたとされる。降板の理由は不明だが、同社 では過去にも「トイ・ストーリー2」「レミーのおいしいレストラン」といった作品で監督が交代した例がある。
一方、この報道を受けて、ネット上ではピクサーを女性差別主義的と非難する声も上がっている。スタッフが男性中心であることに加えて、映画の内容も男性 を主人公にしたものが多いためだ。その点「ブレイブ」は、弓の名手になることを夢見る王女が主人公のフェアリーテールで、リース・ウィザースプーン、エ マ・トンプソンらが声優に名を連ねるなど、当初からピクサー初のガールズムービーとして注目を集めていた。