まんたんウェブより(以下一部抜粋)
>「第23回東京国際映画祭」4日目の26日、特別招待作品「SP 野望篇」(波多野貴文監督)の上映前に、主演したアイドルグループ「V6」の岡田准一さんや真木よう子さんら4人が、六本木ヒルズ・アリーナ(東京都港 区)に劇中衣装で拳銃を構えて登場し、映画の冒頭シーンを再現。岡田さんが観客に「伏せろ!」と叫ぶと、高さ約3メートルの火柱が約30本上がり、ごう音 と共に会場を“火の海”にした。約600人が地面に伏せ、本番さながらに緊迫した雰囲気が会場を包んだ。
実際に六本木ヒルズ・アリーナを使って行われていた映画の冒頭シーンは、延べ4日間で総勢4000人のエキストラを動員して撮影し、VFX処理を施し た。イベントでは六本木ヒルズ史上初、最大規模の特殊効果で、イベントを終えた岡田さんは「皆さん、ありがとうございました! 一年以上前の撮影を思い出 しました」と呼びかけていた。
「SP」は、警視庁警護課第4係に所属する井上薫(岡田さん)が、一瞬で物事を映像として記憶する「フォトグラフィック・メモリー」や、残された足跡な どから情報を得る「トラッキング」などの特殊能力と、武術、格闘技などで鍛えた肉体を駆使して要人を警護し、テロリストらと戦う姿を描いたフジテレビ系の 人気ドラマ。07年11月~08年1月に放送され、土曜日午後11時台ながら平均視聴率15.4%を記録した。映画は、「野望篇」と「革命篇」の2部作 で、ドラマのラストに残された「謎」のその後を描いた。香川照之さん演じる大物国会議員・伊達國雄が新たに登場し、堤真一さん演じる係長・尾形総一郎の真 の目的と、正義を追い求める井上の対決の行方が描かれる。
岡田さんは「日本映画の現代ものでアクションというのはなかなか作られなかったけれど、日本映画のために自分たちができることを考えて作ってきました。 日本の新しいアクションのチャレンジとして思っていただければうれしい」と熱い思いを語った。真木さんも「すごく衝撃的なアクション映画が出来上がりまし た。ドラマの時から3年間くらい、一つの作品に寄り添っていくはない。私にとって特別な作品です」と話した。
イベント後の舞台あいさつには、岡田さん、真木さん、松尾諭さん、神尾佑さん、波多野監督のほか、堤真一さんも登場し、「この映画は(原案・脚本の)金 城(一紀)君と岡田君の執念でできています」と映画を紹介し、監督は「ハリウッドでも香港でもない僕らだけのアクションとなっていますので、楽しんでいた だければ」と魅力を語った。
「野望篇」は30日、「革命篇」は11年春に全国ロードショー。
>「第23回東京国際映画祭」4日目の26日、特別招待作品「SP 野望篇」(波多野貴文監督)の上映前に、主演したアイドルグループ「V6」の岡田准一さんや真木よう子さんら4人が、六本木ヒルズ・アリーナ(東京都港 区)に劇中衣装で拳銃を構えて登場し、映画の冒頭シーンを再現。岡田さんが観客に「伏せろ!」と叫ぶと、高さ約3メートルの火柱が約30本上がり、ごう音 と共に会場を“火の海”にした。約600人が地面に伏せ、本番さながらに緊迫した雰囲気が会場を包んだ。
実際に六本木ヒルズ・アリーナを使って行われていた映画の冒頭シーンは、延べ4日間で総勢4000人のエキストラを動員して撮影し、VFX処理を施し た。イベントでは六本木ヒルズ史上初、最大規模の特殊効果で、イベントを終えた岡田さんは「皆さん、ありがとうございました! 一年以上前の撮影を思い出 しました」と呼びかけていた。
「SP」は、警視庁警護課第4係に所属する井上薫(岡田さん)が、一瞬で物事を映像として記憶する「フォトグラフィック・メモリー」や、残された足跡な どから情報を得る「トラッキング」などの特殊能力と、武術、格闘技などで鍛えた肉体を駆使して要人を警護し、テロリストらと戦う姿を描いたフジテレビ系の 人気ドラマ。07年11月~08年1月に放送され、土曜日午後11時台ながら平均視聴率15.4%を記録した。映画は、「野望篇」と「革命篇」の2部作 で、ドラマのラストに残された「謎」のその後を描いた。香川照之さん演じる大物国会議員・伊達國雄が新たに登場し、堤真一さん演じる係長・尾形総一郎の真 の目的と、正義を追い求める井上の対決の行方が描かれる。
岡田さんは「日本映画の現代ものでアクションというのはなかなか作られなかったけれど、日本映画のために自分たちができることを考えて作ってきました。 日本の新しいアクションのチャレンジとして思っていただければうれしい」と熱い思いを語った。真木さんも「すごく衝撃的なアクション映画が出来上がりまし た。ドラマの時から3年間くらい、一つの作品に寄り添っていくはない。私にとって特別な作品です」と話した。
イベント後の舞台あいさつには、岡田さん、真木さん、松尾諭さん、神尾佑さん、波多野監督のほか、堤真一さんも登場し、「この映画は(原案・脚本の)金 城(一紀)君と岡田君の執念でできています」と映画を紹介し、監督は「ハリウッドでも香港でもない僕らだけのアクションとなっていますので、楽しんでいた だければ」と魅力を語った。
「野望篇」は30日、「革命篇」は11年春に全国ロードショー。