シネマトゥデイより(以下一部抜粋)

> 故マイケル・ジャクソンさんがゾンビたちと踊るPVも印象的な楽曲「スリラー」をテーマに、新たな3Dホラー映画が作られるかもしれないと、デッドライン・ニューヨークが報じた。

 先日にはジャクソンさんの死後の年収が200億円超となり、死去した著名人の年収ランキング1位となったと報じたばかりだが、その金額がさらに上積みされることになりそうだ。監督は『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』のケニー・オルテガが務める形で計画されており、ストーリーを含んだ詳細はまだ判明していないとのこと、製作費はおよそ5000万ドル(約42億5,000万円・1ドル85円計算)の予定で、現在幾つかの有名スタジオによる権利争奪戦が繰り広げられているということだ。


 ジャクソンさんと3D映像といえば、現在マイケルさんの死去を受けて復活しているディズニーランド内のアトラクション用に製作された立体映像『キャプテンEO』が存在したり、『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』劇中でも、コンサート内にてまさに「スリラー」演奏中に3D上映される予定であった映像を観ることができたりと、生前からその縁は深く、今回の作品は、本人出演映画とは違うとはいえども、ファンにとっては期待の一本になるのではないだろうか。


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