シネマトゥデイより(以下一部抜粋)

>映画『ハリー・ポッター』シリーズでロンを演じているルパート・グリントが、ハリポタなしの生活にまだなじめないと語った。

 22歳になったルパートは、長い間、自分の人生の一部だった『ハリー・ポッター』の撮影が終わってしまい、恋しくてたまらないという。「撮影が終わった後、大規模なパーティーが開かれて、シリーズ全体のキャストが来ていて楽しかったよ。でも、『ハリー・ポッター』なしの生活にはまだなじめていないんだ。正直言うと、恋しいし、さびしい。まあ、新しい一歩を踏み出すにはいい時期だったんだとは思う。10年間同じキャラクターを演じてきたから、そろそろ新しい役や違うことをやってみたいというのはあるからね」と、微妙な心境を語っている。


 自分が出演した『ハリー・ポッター』シリーズの映画は大好きなルパートだが、最後の映画には少々不満があるようだ。「最後の映画では老けた僕が映っているんだけど、かっこよく年を取っていないんだ。髪はまだ赤いけど、薄いんだ! 鏡を見たときには、バーコードのようでドナルド・トランプかと思ってショックを受けたよ。みんなにもすごくからかわれた」と、グチっている。実際にフサフサのまま年を取れるか、はげてしまうかがわかるのは当分先だ。