シネマトゥデイより(以下一部抜粋)

>2010年11月19日と2011年7月15日の2部作に分けて公開される『ハリー・ポッター』シリーズ最終章となる映画『ハリー・ポッターと死の秘宝』 で、2001年に公開された第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』で3,000人を超す候補者の中からヒロインのハーマイオニー・グレンジャー役を射止 め、いまや世界に注目される美人女優に成長したエマ・ワトソン演じるハーマイオニーと、主人公ハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)の2ショット画像 が解禁された。エマの成長した姿がわかる画像だ。

映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』場面写真

 今回解禁された画像は、電車の中、ドアにもたれかかるエマと、ダニエルの二人が、開け放たれたドアからこちら側をキッとにらみ付けたものになっている。 ダニエルが身に着けるスーツと、ハッとするほど赤いエマのドレスが対照的で、大人に成長し、妖艶(ようえん)さまで漂うエマの魅力が引き立てられている。

 『ハリー・ポッターと賢者の石』のオーディションには、友人と遊び気分で参加したというエマも、現在は20歳。バーバリーのキャンペーンモデルや、英グ ラマー誌電子版が行った「イギリス人ベストドレッサー」女性部門の第1位を獲得するなど、飛ぶ鳥を落とす勢い。そんな活躍に一番驚いているのは、エマ本人 かもしれない。プライベートもパパラッチされるなど華やかな話題が絶えないエマだが、2009年3月にはイェール大学、コロンビア大学、ケンブリッジ大学 などの名門大学すべてに合格。現在はアメリカのブラウン大学に進学し、充実した毎日を送っている。

 そんなエマが多くのアクションシーンもこなし、体当たりの演技を披露した『ハリー・ポッターと死の秘宝』には、エマ自身、「これまでの作品とはレベルが 違うわ。新作を観たファンはぼうぜんとするはずよ」と太鼓判を押している。子役からスタートした名優ジョディ・フォスター同様、着実にキャリアを積み、危 険過ぎるほど美しく大人の女性へと成長したエマ・ワトソン。今後の活躍にも大注目のエマの『ハリー・ポッター』シリーズ、最後の活躍に期待が高まる。

映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日より、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』は2011年7月15日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開


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