シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)

> 11月3日から10日にかけて開催されているアメリカン・フィルムマーケットにて、出演企画がめじろ押しの女優ス カーレット・ヨハンソンの新作が、ハイウェイ上でヒッチハイカーの男たちを餌食にする女エイリアン役になりそうだとアナウンスされた。

 デッドライン・ニューヨークによれば、本作はミッシェル フェイバーが執筆した小説「アンダー・ザ・スキン」を原作としたSF映画になるそうで、ヨハンソンは劇中で片田舎のハイウェイを流しつつ、筋骨隆々で健康な人間の雄を餌食にしてゆく謎のエイリアン役を演じる。


 このエイリアン、原作内の描写では豊満なバストに胸の開いたシャツを着たスーパーモデルのような地球人の女性を装い、その魅力で男を捕食するとの 設定で、映画『アイアンマン2』のブラック・ウィドウ役でも見せてくれた彼女のセクシーさをいかんなく発揮してくれそうだ。また、美女のエイリアンが男を 捕食する映画といえば、1995年に公開され、シリーズ化もされた映画『スピーシーズ/種の起源』がどうしても連想されるが、Collider.comに よれば、監督と脚本を務めるジョナサン・グレイザーは「『スピーシーズ』や似通った低級SF映画にはしたくない」とコメントしているとのことだ。


 ヨハンソンが出演する時点で単なるセクシーさだけが売りの映画にはならないと期待できるが、彼女はこれから少なくとも映画『グレート・ギャッツ ビー / The Great Gatsby』(原題)をはじめとして、少なくとも三つ以上の映画出演が企画されているということで、本作の撮影開始はまだ先の話になりそうだ。



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