シネマトゥデイより(以下一部抜粋)

>
インド国内のフクロウの生息数が激減しているのは、映画『ハリー・ポッター』シリーズに原因があるとインドの環境森 林大臣が発言し、話題になっている。現在インド国内では、わなに掛かったり、捕獲されたりしたフクロウの数が激増しているという調査結果も報告されてい る。

 原作本や映画『ハリー・ポッター』シリーズはインドでも大人気。とりわけ主人公ハリーのまねをして、白フクロウをペットとして連れているファンが急増しているのだという。


 フランス通信社によると、インドの環境森林大臣は「『ハリー・ポッター』のおかげで、インド都心部の中流家庭では、子どもにフクロウをプレゼントすることが流行している」と発言。フクロウがインド国内で激減している理由に世界的ベストセラーを挙げた。


 ハリーのペットとして登場する白フクロウのヘドウィグは、ハリーの大事な手紙を届ける頼もしい仲間のひとり。だが実際に、インドでのフクロウの激 減の原因が『ハリー・ポッター』であるのなら、それは原作者や映画製作者の本意ではないはず。フクロウが伝えてくれたこの危険な事態の解決策は現在、協議 中ということだ。


映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』は11月19日より、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』は2011年7月15日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開



Who killed Cock Robin?