シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)

>6日、新宿バルト9にて、映画『さらば愛しの大統領』の全国公開を記念した舞台あいさつが行われ、宮川大輔、ケンドーコバヤシ、監督を務めた世界のナベアツと柴田大輔が登壇。数々の話題を振りまいたご褒美(ほうび)!? として世界各国の美女から、うれしいプレゼントが贈られた。

 舞台あいさつの回数でギネスに挑戦したり、イベントで釈由美子や吹石一恵などへの数々のセクハラ発言!? で出演映画を盛り上げてきた宮川・ケンコバ・ナベアツの3人。かなりのハードスケジュールだったこともあり、ナベアツは「普段言わない下ネタ」を連発したり、ケンコバは全国公開初日の舞台あいさつにもかかわらず「リラックスしすぎてしまって……」と映画の見どころに某音楽映画のストーリーを話したりと、相変わらずのやりたい放題。


 しかし、そんな彼らの頑張りをねぎらい、セクシー衣装に身を包んだ外国人の美女から花束とキスのプレゼントが贈られると、目の輝きが変わる。ナベアツは目の前の美女に「いやぁ~どこかのおばちゃんが出てくると思ったら、本当の美人でびっくりした」と目を丸くすると、ケンコバの視線はカメラマンの「目線ください」の発言に耳もかさず、常に女性の胸元に集中。デレデレ状態での舞台あいさつとなった。


 そんな中、ナベアツと共に共同監督を務めた柴田は「やっと今日という日を迎えられました。100%アホ映画と銘打っていますが、スタッフやキャストが大真面目に作り上げた娯楽映画です。みなさんの力で大きくしていってください」と熱いメッセージ。それを受けたナベアツも、観客からの「めっちゃ笑ってうれしかったという声を聞けて、本気で泣きそうになった」と感無量の表情を見せていた。


 本作は「日本中を100%アホにする」というテーマのもとに、世界のナベアツと柴田大輔が共同でメガホンを取ったギャグ・エンターテイメント映画。


映画『さらば愛しの大統領』は全国公開中



Who killed Cock Robin?