オリコンより(以下一部抜粋)
>俳優の水嶋ヒロが7日、本名・齋藤智裕名義で大賞を受賞した『第5回ポプラ社小説大賞』の賞金2000万円の受け取りを辞退した件について、自身の公式ツ イッターで改めて見解を述べた。自身の行動を理解されない状況になることを想定した上で、出した結論は「表向きにやるより、陰に身をひそめながら理想の形 で支援させて頂く方がいい」だったと明かしている。
作家鮮烈デビューを飾り、久々の公の場に姿を見せた水嶋ヒロ
突然の事務所退社と作家活動宣言、その直後に処女作『KAGEROU』がいきなり大賞受賞、さらに歌手・絢香夫人と同時に公式サイト&ツイッター開設と 一見、とんとん拍子で事が進んでいる水嶋。開設以来、ファンからの質問にフランクに答え交流を図っているが、開設3日目で初めて自ら賞金について言及し た。
水嶋は「お金の話はとてもデリケートなことだと重々承知しておりますが、是非僕が心に思っていることを皆様に共有させて下さい」と前置きした上で、「賞 金を辞退しなかったとしても、ネガティブな意見が必ず出てきたであろう自分の環境をとても苦しく思っています」と有名人ならではの環境を“苦しい”と説 明。
ポプラ社からは「社会的に有意義な形で賞金を浸透させていく」と聞き「全幅の信頼を寄せて委ねています」としたが、「僕が自ら寄付をしたいと公言してし まうことは、果たして良いことなのだろうか?」という自問も。「それが心からの行動だったとしても、必ずマイナスな意見はつきまとい、本意ではない形に なってしまうおそれ」があり、苦慮、熟考を重ねた上で冒頭の結論に至ったという。
賞金は「ただ受け渡すのではなく、それをどのような形にしてご協力させて頂けるかを熟考した上でご提供出来た時に、初めて自分の心からの思いは届くので はないだろうか?そう考えました」といい、「人それぞれ違う考え方があるとは思いますが、僕はこの身に余る光栄を、少しでも良い形でお裾分けしていければ 幸いです」と結んでいる。
>俳優の水嶋ヒロが7日、本名・齋藤智裕名義で大賞を受賞した『第5回ポプラ社小説大賞』の賞金2000万円の受け取りを辞退した件について、自身の公式ツ イッターで改めて見解を述べた。自身の行動を理解されない状況になることを想定した上で、出した結論は「表向きにやるより、陰に身をひそめながら理想の形 で支援させて頂く方がいい」だったと明かしている。
作家鮮烈デビューを飾り、久々の公の場に姿を見せた水嶋ヒロ
突然の事務所退社と作家活動宣言、その直後に処女作『KAGEROU』がいきなり大賞受賞、さらに歌手・絢香夫人と同時に公式サイト&ツイッター開設と 一見、とんとん拍子で事が進んでいる水嶋。開設以来、ファンからの質問にフランクに答え交流を図っているが、開設3日目で初めて自ら賞金について言及し た。
水嶋は「お金の話はとてもデリケートなことだと重々承知しておりますが、是非僕が心に思っていることを皆様に共有させて下さい」と前置きした上で、「賞 金を辞退しなかったとしても、ネガティブな意見が必ず出てきたであろう自分の環境をとても苦しく思っています」と有名人ならではの環境を“苦しい”と説 明。
ポプラ社からは「社会的に有意義な形で賞金を浸透させていく」と聞き「全幅の信頼を寄せて委ねています」としたが、「僕が自ら寄付をしたいと公言してし まうことは、果たして良いことなのだろうか?」という自問も。「それが心からの行動だったとしても、必ずマイナスな意見はつきまとい、本意ではない形に なってしまうおそれ」があり、苦慮、熟考を重ねた上で冒頭の結論に至ったという。
賞金は「ただ受け渡すのではなく、それをどのような形にしてご協力させて頂けるかを熟考した上でご提供出来た時に、初めて自分の心からの思いは届くので はないだろうか?そう考えました」といい、「人それぞれ違う考え方があるとは思いますが、僕はこの身に余る光栄を、少しでも良い形でお裾分けしていければ 幸いです」と結んでいる。