シネマトゥデイ映画ニュースより(以下一部抜粋)


 子役時代からハリウッドで活躍してきた人気女優ナタリー・ポートマンが、コメディー映画を執筆したことが、L.Aタイムズ紙によって明らかになった。


 同作は、恋に不運だった過去を持つ二人の女性が、自分に相応しいと思った独身男性をそれぞれ自分達が開くパーティーに連れて来るが、そこでひと騒 動が起きてしまうというコメディー作品。ナタリーが、ハーバード大学時代からの友人であるローラ・モーゼと共同執筆している。今作でナタリーはこの二人の 女性の一人を演じ、プロデューサーも担当する予定で、もう一人の女性には映画『アリス・イン・ワンダーランド』のアン・ハサウェイが興味を示しているそう だ。


 すでに彼女は、ハリウッドのいくつかの製作&配給会社のエグゼクティブにその脚本を送ったようで、そのエグゼクティブによると、女性版『スーパー バッド 童貞ウォーズ』のような内容になっているそうだ。ただ現在のところ、契約には至っておらず、インディペンデント系の作品として制作される可能性が強いとみ られている。


 ナタリーは、これまで長編作品の脚本は執筆したことがなく、今回が初めてとなる。才色兼備の彼女。どこか期待の持てる作品になりそうだ。ちなみに、ナタリーが出演する新作映画『ブラック・スワン / Black Swan』(原題)は、12月3日に全米公開される。