MovieWalkerより(以下一部抜粋)

>12月3日(金)から全米公開される『ブラック・スワン』(日本2011年春公開予定)でレズビアンのバレリーナを演じ、渾身の演技を見せているナタリー・ポートマンだが、役作りのために激やせしていく姿を見たダーレン・アロノフスキー監督は、ナタリーを太らせようと必死になっていたらしい。


ナタリーは、数ヶ月にわたってダンサーを演じるためのトレーニングを積んでいたようだが、『ポートマンが、この作品にすごく真剣に取り組んでいたのがわかりました。実際のダンサーは本当にやせているので、彼女も役になりきるためにみるみるうちにやせていったんです。ある時点で見るに堪えなくなって、『ナタリー、ちゃんと食べて』ってお願いしたくらいです。彼女のトレーラーに食べ物があるか、チェックせずにはいられなかった」とアロノフスキー監督が米テレビ番組アクセス・ハリウッドに語っている。


ナタリー本人も激やせしたことは認めており、「撮影が終わった瞬間から、パスタ、パスタ!ってとにかく食べまくったの。エクササイズもしないで、瞬時にバレエ生活にサヨナラする覚悟ができたって感じ。その代わり、撮り直しの依頼が来てもコスチュームは二度と着れないから絶対無理だわ」と語っている通り、本当に激やせしたようだが、その成果は十分に表れているようでアカデミー賞主演女優賞の期待がかかっている。


Who killed Cock Robin?