シネマトゥデイ より(以下一部抜粋9

>日本でも親しまれているインターネット通販サイトのアマゾンが、インターネット上に映画スタジオを立ち上げたことがわかった。アマゾンから次世代のフィルムメーカーが誕生しそうだ。

 アマゾンが始めたのは、世界中から映画や脚本を投稿できるインターネット上のスタジオ。投稿された映画や脚本はサイト上で投稿者、映画ファンに よってシェアされ、投稿者は観客から生の声を聞くことができる。毎月、最優秀映画賞、最優秀脚本賞が選出され、それぞれ映画賞には10万ドル(約850万 円)、脚本賞には2万ドル(約170万円)が贈呈される。また年末に選ばれるその年の最優秀映画賞には100万ドル(約8,500万円)、最優秀脚本賞に は10万ドル(約800万円)が贈られるという。(1ドル85円計算)


 アマゾンは、この映画スタジオ内で、優秀作品に賞金を渡していくだけでなく、ハリウッドへの進出も見据えている。アマゾンスタジオの年間最優秀賞 受賞者にはワーナー・ブラザーズ映画とのミーティングの機会が与えられ、劇場公開への第一歩を踏み出すことができる。この日本にいながらにしてハリウッド 映画界進出のチャンスも? 注目の「映画スタジオ」の発足だ。