映画.comより(以下一部抜粋)

>低予算ながら全米で大ヒットを記録したホラー「パラノーマル・アクティビティ」の続編を、東京を舞台に映画化した「パラノーマル・アクティビティ第2章 TOKYO NIGHT」が11月20日、全国208スクリーンで公開。主演の中村蒼と青山倫子、長江俊和監督が東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで舞台挨拶に立っ た。

「パラノーマル・アクティビティ第2章 TOKYO NIGHT」フォトギャラリー

 東京で平凡に暮らしていた姉弟が、毎晩起こる奇怪な超常現象に生活を脅かされる姿を描くドキュメンタリータッチのホラー映画。現在までに世界30カ国で の海外配給が決定している。続編はアメリカでも同時製作されており、オリジナル版の続編「パラノーマル・アクティビティ2」(2011年2月日本公開)が 全米公開中だ。

 中村は、続編の日米対決に「負けたくないです! (米国版を)食ってやります」と対抗心メラメラ。撮影中からスタッフともども米国版続編を意識していた といい、「さすが日本のホラーはすごいと言わせたいと思った」と息巻いた。これには青山も、「絶対に譲りたくないですね」。長江監督は「試行錯誤しながら 撮影したが、ハリウッド的なち密さとJホラーの魅力が合体した新感覚の作品に仕上がった。あちらより怖いはず」と自信のほどをうかがわせた。

 また、長江監督は同作の続編にあたる日本版「パラノーマル・アクティビティ第3章」の可能性について「まだ公にはできないが、水面下で動いている。やる可能性はかなり高い」と発言。中村と青山も初めて聞かされたといい、「次も出番はありますか?」と目を輝かせていた。



Who killed Cock Robin?