仲里依紗、宙吊りで堂本光一と妖艶な逢瀬!「昼は淑女で、夜は娼婦のような女優」と山本寛斎が絶賛!

シネマトゥデイより(以下一部抜粋)

>20日、江東区の有明コロシアムで、ファッションデザイナーの山本寛斎プロデュースによる舞台KANSAI SUPER SHOW「七人の侍」が初日を迎え、主演の堂本光一、仲里依紗、魔裟斗、上島竜兵、森山開次、池谷幸雄、出川哲朗、Mishaal、柄本明、そして本舞台 の監督・総指揮を務める山本寛斎が公演直前に報道陣の取材に応じた。

 世界的ファッションデザイナーの山本が、巨大な空間を埋め尽くす圧倒的なスケールと演出で行うKANSAI SUPER SHOW第3弾として上演されるのは、巨匠・黒澤明監督の映画『七人の侍』をモチーフに、山本が構想と準備に3年の歳月をかけて作り上げたというスペクタ クル巨編。壇上にキャスト陣が集結すると、会場は非常に華やかな雰囲気になっていた。


 かつて仲が演じたゼブラクイーンを彷彿(ほうふつ)とさせるパンクロック風の着物ファッションに身を包んだ仲は、「初めて大きな舞台に立たせてい ただいて緊張してますが、体力勝負でがんばりたいと思います。(戦闘シーンでは、アリーナに張り巡らされた200トンの水がはねて)濡れると思いますけ ど、覚悟してください」とドキドキしながらも力強く意気込みを語っていた。今回、仲を起用したきっかけについて山本は、仲が出演していた映画『ゼブラーマ ン ゼブラシティの逆襲』のメガホンを取った三池崇史監督の存在があることを明かし、「世間で言われているような、昼は淑女で、夜は娼婦のような女優はいない かと聞いたら、仲さんがいると言われた」と起用理由を明かしていた。


 女侍、里依紗役を演じた仲は、なぎなたを振り回し、屈強な男たちを蹴散らすなど、男勝りな芝居を本番では披露。しかし、七夕の夜に堂本とたまさか の逢瀬を楽しむ、という場面になると、戦闘モードから一変。ワイヤーで宙に吊られた状態で妖艶な存在感を放っていた。山本によると、アジア・アメリカ公演 を見据えた世界展開が予定されているという本舞台だが、いつの日か、この妖艶な仲の存在感が世界に発信される日が来るかもしれない。


KANSAI SUPER SHOW「七人の侍」は11月21日まで有明コロシアムにて公演



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