> 20日、青山劇場にて舞台「SAMURAI7」のリハーサルが公開され、主演の三浦翔平をはじめ西島隆弘(AAA)、住谷正樹(レイザーラモンHG)、加藤雅也らがリハーサル後に取材に応じ、和気あいあいとしたメンズトークを繰り広げた。
三浦翔平が出演する映画『THE LAST MESSAGE 海猿』写真ギャラリー
本作は、世界中に多大なる影響を与えた黒澤明監督の名作映画『七人の侍』を基に、アニメーション会社GONZOが制作したアニメ 「SAMURAI7」の舞台版で、2008年の初演から一部キャストを入れ替えての再演となる。紆余曲折(うよきょくせつ)を経て集まった個性豊かな七人 の侍が、哀れな農民たちのために命を懸けて剣を振るう物語だ。
リハーサル終了後、出演者たちがマスコミの前に姿を現すと、本作が初舞台・初主演となる三浦は「どうでしたか?」と報道陣に問い掛け、その反応に 興味津々な様子。本作では、戦場で「サムライ」へと成長していく若者・カツシロウ役を熱演しており「最初はプレッシャーもあったんですけど、けいこをして いくうちにだんだん役もつかめてきて、今は本番を前にワクワクしています」と初舞台ならではの苦労をにじませながらも武者ぶるいをしてみせた。
そんな三浦について西島は初々しかった練習風景を明かし「照明の立ち位置を確認していて、加藤さんに照明が当たっているとき、『かっけえな、かっ けえね』ってずっと言っていて、かわいいなって思いましたね」と暴露。「加藤さんかっこいいもん」と三浦が反論すると、西島に「自分にも(照明は)当たっ てるの」と諭されて笑いをこぼす場面も。
さらに男ばかりの楽屋の話題になるとメンズトークがさく裂。「皆さん気を抜いてパンツ1枚で動いてますよね?」と住谷があおると、どこからともな く「加藤さんはいやらしいバスローブ姿です」との声が上がり、今度は加藤も照れ笑い。三浦はそんな加藤から「黒のバスローブをいただきました」とのこと で、加藤の大人の魅力にすっかり包まれてしまった様子だった。
最後には住谷のHGネタに絡めて「サムライ7ぜひ見に来てください、フォー!」と4人そろって締め、本作をアピールした。
舞台「SAMURAI7」は11月20日から12月5日まで青山劇場にて上演中