まんたんウェブより(以下一部抜粋)

> 22日発表された19、20日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、19日に公開された人気ファンタジー映画「ハリー・ポッターと死の 秘宝 PART1」が、初登場首位に輝いた。初日を含む公開3日間で早くも96万人を動員、興行収入11億7600万円の好スタートを切っている。 

【写真特集・動画】「ハリー・ポッターと死の秘宝」の名シーンや予告編

 「ハリー・ポッター」シリーズは、英作家J・K・ローリングさんの大ヒットファンタジー小説が原作。20世紀末の英国を舞台に、魔法使いの少年ハリー・ ポッターの魔法学校での生活や、ハリーの父母を殺害した闇の魔法使いヴォルデモートとの戦いを描いた。映画は1作目「ハリー・ポッターと賢者の石」が01 年12月1日に国内で公開されると、興行収入203億円の大ヒットを記録。09年7月15日に公開された6作目「ハリー・ポッターと謎のプリンス」までに 795億円の興行収入を上げている。シリーズ最終章となる「死の秘宝」は前後編の2部作で、「PART1」ではヴォルデモートを倒すカギとなる“分霊箱” をめぐって、闇の力がハリー(ダニエル・ラドクリフさん)と、親友のロン(ルパート・グリントさん)、ハーマイオニー(エマ・ワトソンさん)のきずなを引 き裂いていく……というストーリー。

 その他の新作では、全世界で人気を集めたドキュメンタリー風ホラーの日本版続編「パラノーマル・アクティビティ 第2章 TOKYO NIGHT」が7位、彫刻家イサム・ノグチの母、レオニー・ギルモアを描いた「レオニー」が9位だった。