シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)
>待望のシリーズ4作目のタイトルが映画『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル / Mission: Impossible- Ghost Protocol』(原題)に決定したことが先日発表された同人気映画シリーズだが、主演のトム・クルーズがなぜ『ミッション:インポッシブル4』ではなく、このタイトルにしたのかを説明している動画が解禁された。
ドバイで開かれた会見で、プロデューサーでもあるトムは「このシリーズは、数字の付かないタイトルがいいと思っていたんです」とあえて『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』(原題)というタイトルを選んだことを説明。そこには、本作がただの続編ではないという意図もあるようだ。
本作はドバイを撮影地にした初の大作映画ということでも話題になっているが、トムは以前からこの街を映画の舞台にしたかったことを明かすと、ブラッド・バード監督も「まるで街全体がセットのようだ」とロケーションを絶賛した。本作がシリーズ初参加となる、ジェレミー・レナーは、映画『ハート・ロッカー』の撮影でも中東に滞在した経験があるが、ドバイでの長期滞在は初めて。「僕は建築が好きなので、街並みや建造物を楽しんでいます」と撮影を楽しんでいるようだった。
まだまだ詳細は明かせないと語り、観客の期待を募らせたトムは「このシリーズは僕にとって初めから大切なもの」と会見で公言。本作を「最高のポップコーン・ムービー」と呼び、前作からさらに進化した娯楽大作になることを約束した。
映画『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』(原題)は2011年12月16日よりTOHOシネマズ日劇ほかにて全国公開