オリコンより(以下一部抜粋)
人気グループ・嵐の二宮和也と俳優の松山ケンイチがダブル主演を果たす映画『GANTZ』(佐藤信介監督、来年1月29日公開)のジャパンプレミアが29 日、東京・JCBホールで開催された。上映前に行われた舞台あいさつで、同作の全米先行公開(来年1月20日より、300館規模になる予定)が決定したこ とが発表されると、二宮は「いろいろな国に『GANTZ』が好きな人がいるので作品を届けられるというのは、『GANTZ』自体も喜んでいると思うし、素 晴らしい」と喜びをかみしめるように話した。
【写真】大人っぽいシックなドレスで登場した吉高由里子らキャストの様子
松山は「なんで、アメリカのほうが(公開が)先なんですかね。どうして日本が後なのかだけが疑問に残りますが、ありがたいことですね」と食いつき、二宮 が「まぁまぁ」となだめるやりとりは、まるで漫才コンビのように息がピッタリ。5か月間に及んだ撮影で二宮と松山は、自らの肉体を駆使しての過激なアク ションに挑み、二宮は「撮影をしながら意志の疎通を図ってきたので、どんどん絆が深まっていく感じがした」と振り返った。
一方、二宮とのコミュニケーション不足を感じていたのは山田孝之だった。左隣には佐藤監督が立っているにも関わらず、「出番が少なかったんですけど」と 繰り返し、「嵐に入れてもらえないかなと話していたんですが、どうしても無理と言われて…。NEWSも無理かな…」とボケたところ、二宮に「映画の話をし ましょう」と促されて終了。ほかには吉高由里子、本郷奏多、夏菜が出席し、吉高は、「すごい長い時間かけて温められた作品。みなさんの肉眼に届くのがすご くうれしく思います」と話していた。
同作は『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で漫画家・奥浩哉が連載中の人気SFアクションコミックの実写版。死んだはずの人間が謎の球体“GANTZ”に 召還され、“星人=敵”と戦わなければならない理不尽な状況に追い込まれた主人公・玄野(二宮)と加藤(松山)を軸に、極限状態に追い込まれた人間たちが 戦闘を繰り広げる。日本だけでなくヨーロッパを中心とした海外の若者たちにもカリスマ的人気を誇る原作の世界観を、前後編の2部作として完全実写映画化 し、後編『PART II』は来年4月23日に公開される。
人気グループ・嵐の二宮和也と俳優の松山ケンイチがダブル主演を果たす映画『GANTZ』(佐藤信介監督、来年1月29日公開)のジャパンプレミアが29 日、東京・JCBホールで開催された。上映前に行われた舞台あいさつで、同作の全米先行公開(来年1月20日より、300館規模になる予定)が決定したこ とが発表されると、二宮は「いろいろな国に『GANTZ』が好きな人がいるので作品を届けられるというのは、『GANTZ』自体も喜んでいると思うし、素 晴らしい」と喜びをかみしめるように話した。
【写真】大人っぽいシックなドレスで登場した吉高由里子らキャストの様子
松山は「なんで、アメリカのほうが(公開が)先なんですかね。どうして日本が後なのかだけが疑問に残りますが、ありがたいことですね」と食いつき、二宮 が「まぁまぁ」となだめるやりとりは、まるで漫才コンビのように息がピッタリ。5か月間に及んだ撮影で二宮と松山は、自らの肉体を駆使しての過激なアク ションに挑み、二宮は「撮影をしながら意志の疎通を図ってきたので、どんどん絆が深まっていく感じがした」と振り返った。
一方、二宮とのコミュニケーション不足を感じていたのは山田孝之だった。左隣には佐藤監督が立っているにも関わらず、「出番が少なかったんですけど」と 繰り返し、「嵐に入れてもらえないかなと話していたんですが、どうしても無理と言われて…。NEWSも無理かな…」とボケたところ、二宮に「映画の話をし ましょう」と促されて終了。ほかには吉高由里子、本郷奏多、夏菜が出席し、吉高は、「すごい長い時間かけて温められた作品。みなさんの肉眼に届くのがすご くうれしく思います」と話していた。
同作は『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で漫画家・奥浩哉が連載中の人気SFアクションコミックの実写版。死んだはずの人間が謎の球体“GANTZ”に 召還され、“星人=敵”と戦わなければならない理不尽な状況に追い込まれた主人公・玄野(二宮)と加藤(松山)を軸に、極限状態に追い込まれた人間たちが 戦闘を繰り広げる。日本だけでなくヨーロッパを中心とした海外の若者たちにもカリスマ的人気を誇る原作の世界観を、前後編の2部作として完全実写映画化 し、後編『PART II』は来年4月23日に公開される。