『SPACE BATTLESHIP ヤマト』、ハリポタ抑えて堂々の1位にランクイン!50億円以上が見込める大ヒット発進!!
シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)12月1日に公開された木村拓哉主演の映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』が、週末の興行成績ランキングで見事、人気シリーズ最新作映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』を抑えて、初登場1位の大ヒットスタートを切ったことがわかった。
映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』写真ギャラリー
本作は、1974年に放送されたテレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト」を、木村拓哉、黒木メイサ、柳葉敏郎、緒形直人、池内博之、マイコ、堤真一、高島礼子、橋爪功、西田敏行、山崎努という豪華キャストを迎え、『ALWAYS 三丁目の夕日』の山崎貴監督が映画化したSF超大作。2週間前に公開したというハンデはあるものの、他の追随を許さなかった『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』を破り、動員41万2,129人、興収5億2,821万5,150円で、見事週末興行成績ランキング1位に輝いた。配給の東宝によると、興収50億円以上を見込める大ヒットスタートだという。
また、原作アニメファンの心をつかむかどうかが注目された本作だが、パソコンと携帯を使ったWEB初日アンケートによると、客層は40代が44.4%と最も高く、次いで30代が19.0%、50代が15.1%、20代が12.9%という結果に。66.4%と半数以上が、「アニメ版 『宇宙戦艦ヤマト』を観たことがありますか?」という質問に、「ある」と答える中、作品の満足度について、併せて88.0%の人が、「非常によかった」「よかった」と回答。「人にすすめますか?」という質問にも、83.2%の方が「すすめる」と回答し、原作アニメファンの心をしっかりとつかんだことをうかがわせた。
すでに台湾・香港・タイ・シンガポール・フランス・ドイツでの公開が決定している本作。アメリカからも公開のオファーが届いており、世界規模でのさらなる公開の拡大が期待されている。
映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』は全国公開中