[映画.com ニュース ]より(以下一部抜粋)
> 平成仮面ライダーシリーズ第11弾「仮面ライダーW」&第12弾「仮面ライダーオーズ 000」がタッグを組む劇場用新作「仮面ライダー×仮 面ライダー オーズ&ダブル feat. スカル MOVIE大戦CORE(コア) 」の完成報告会見が12月8日、東京・有楽町の東映本社で行われ、吉川晃司 、山本太郎 、菅田将暉 、渡部秀が出席した。
完 成した劇場版は、吉川扮する仮面ライダースカルの誕生秘話が明かされる「仮面ライダースカル メッセージforダブル」、織田信長のミイラが人造人間と なってよみがえる「仮面ライダーオーズ ノブナガの欲望」、オーズ&Wが過去の仮面ライダーたちの記憶を利用した巨大な敵・仮面ライダーコアと激闘を繰り 広げる「MOVIE大戦CORE」の3話構成。すでに前売り券は20万枚を突破する売れ行きだという。
シリーズ復帰を果たした吉川は、 「スタッフ、脚本、とにかく全部良かったですよ。本当に助けられっぱなし。若手が多いなか、おっさんひとりで申し訳ない」と恐縮しきり。アクションシーン を前に筋トレに励んだというが「(敵の)ドーパントを演じるのはみんな20代。俺なんて倍の年齢だから」と自虐的だった。また、菅田に対して「どんどん背 が伸びてるね。身長も芝居も成長して、素晴らしい俳優さんになってほしい」とエールをおくった。
一方、“相棒”役の山本は「吉川さんとの きずなが深まった。今や日本海溝よりも深いです」。吉川が披露する吹き替えなしのアクションに「ヤバイです。キレまくりです。その年齢でそんな回し蹴りし ますか? と思った」と最敬礼。しかし「吉川さんがご自分でやる以上、『僕は吹き替えで』とは言えなかった。できれば吹き替えをお願いしたかったが……」 と本音をもらした。
「仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカルMOVIE大戦CORE(コア)」は、12月18日から全国で公開。