映画.com ニュース ]より(以下一部抜粋)


> 米ローリング・ストーン誌の映画評論家ピーター・トラバースが、2010年の映画トップ10を発表した。


例年、上位に選んだ作品がアカデミー賞作品賞を受賞することの多いトラバースが、今年のNo.1映画にあげたのは、デビッド・フィンチャー 監督の「ソーシャル・ネットワーク 」。米ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞でも作品賞を含む4冠に輝いた、今年の賞レースのフロントランナーだ。以降10位まで、いずれも作品賞や俳優賞でアカデミー賞ノミネートが確実視される作品が揃っている。



ピーター・トラバースが選ぶ2010年トップ10は以下の通り。

1.「ソーシャル・ネットワーク 」(デビッド・フィンチャー 監督)
2.「インセプション 」(クリストファー・ノーラン 監督)
3.「英国王のスピーチ 」(トム・フーパー 監督)
4.「トゥルー・グリット 」(ジョエル&イーサン・コーエン 監督)
5.「キッズ・オールライト 」(リサ・チョロデンコ 監督)
6.「127 Hours 」(ダニー・ボイル 監督)
7.「ブラック・スワン 」(ダーレン・アロノフスキー 監督)
8.「ザ・ファイター(原題) 」(デビッド・O・ラッセル監督)
9.「Winter's Bone」(デブラ・グラニク 監督)
10.「トイ・ストーリー3 」(リー・アンクリッチ 監督)