BARKSより(以下一部抜粋)

>ニュー・アルバム『MICHAEL』のリリースを記念した<マイケル・ジャクソンNEW ALBUM『MICHAEL』ジャパン・プレミア>が、12月12日(日)18時より、明治神宮外苑の聖徳記念絵画館前にて開催され、白い手袋を持参した 3000人以上のマイケル・ファンが集結した。

◆マイケル・ジャクソン・ジャパン・プレミア画像

当日は、音楽CDのリリースイベントとしては異例となるこのジャパン・プレミアの開催を知らせる新聞の号外が新宿・原宿・渋谷・有楽町など都内7か所で約2万部配布された。
今回のジャパン・プレミアは最新の映像技術、プロジェクション・マッピングを駆使し、あたかもマイケルが空から絵画館に舞い降りるというシーンからスタート。会場の観客からは歓声が上がり、熱気と興奮に包まれた。

イベント内では日本のファンへ初公開となるニュー・アルバムの全曲試聴が行なわれ、一刻も早くアルバムの全貌を目の当たりにしようと来場した多くのファン を感動させた。アルバムの音と共に全国のファンから寄せられた『MICHAEL』への熱いメッセージの数々が壁面に映し出され、思わず涙ぐむファンの姿 も。

ニュー・アルバム『MICHAEL』のアルバム・カバーのイラストは、画家のカディール・ネルソンにより2009年に創作されたもの。この油絵作品は、マ イケルがこれまでの人生やアーティストとしてのキャリアの中で関わってきた人々の他、シーンに革命を起こし続けた数々のショート・フィルムの名場面などが コラージュされているのは既報のとおりだが、アルバムのジャケット写真に使用されているのは実はその絵画の一部だった。このイベントではこれまで公開され たことのなかったその1枚の絵画の全貌も初めて明らかにされた。

イベント終盤には、2009年6月の訃報後に初めて制作されたオフィシャル・ミュージック・ビデオとなる、アルバムからのファースト・シングル「ホールド・マイ・ハンド(duet withエイコン)」のビデオ・クリップも日本で初公開上映。
マイケルを模して右手に白い手袋を着用したファン3000人が曲の歌詞「ホールド・マイ・ハンド」に倣い、手をつないで合唱するという感動的な光景が繰り広げられた。

また、このプレミアにはシークレット・ゲストとして2009年4月にマイケル自身によって「THIS IS IT」ツアーの専属ダンサーに選ばれていたケント・モリも駆けつけていた。ケント・モリは、ダンスを披露すると共に、「僕はマイケルを愛してやまない一人 なので、このアルバムがリリースされることによって、同じようなスピリットを共有している人たちがこんな風に集まれて本当に嬉しいです」と祝福した。

2001年発表の『インヴィンシブル』以来9年振りとなる新作『MICHAEL』はいよいよ12月15日(水)にリリースとなる。




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