映画.comより(以下一部抜粋)

>米タイム誌の年末恒例企画「Top 10 Everything 2010」のなかで、今年の映画および俳優による演技のトップ10が発表された。

「ローリング・ストーン」誌が選ぶ2010年の映画トップ10

 映画の第1位に選ばれたのは、アニメ映画史上最大のヒット作となったピクサーの「トイ・ストーリー3」。しかし、2位以降は他媒体のランキングとはだいぶ異なり、リーマンショックの要因を探ったドキュメンタリー「Inside Job」ほか、硬派な小品が目立つ。

 ちなみに、タイム誌とあわせて、先日発表された米ローリング・ストーン誌のトップ10、そして作家スティーブン・キングのトップ10にもランクインしている唯一の作品が「ソーシャル・ネットワーク」だ。

 また、映画のなかの演技の第1位に選ばれたのは、「ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士」で天才ハッカー、リスベットを演じたスウェーデン人女優ノオミ・ラパス。「ミレニアム」シリーズで一躍ブレイクし、「シャーロッ ク・ホームズ2」で初のハリウッド進出も決まっている。

 タイム誌が選んだ2010年の映画トップ10は以下の通り。

 1.「トイ・ストーリー3」(リー・アンクリッチ監督)
2.「Inside Job」(チャールズ・ファーガソン監督)
3.「わたしを離さないで」(マーク・ロマネク監督)
4.「Life During Wartime」(トッド・ソロンズ監督)
5.「ソーシャル・ネットワーク」(デビッド・フィンチャー監督)
6.「Rabbit Hole」(ジョン・キャメロン・ミッチェル監督)
7.「風にそよぐ草」(アラン・レネ監督)
8.「グリーン・ゾーン」(ポール・グリーングラス監督)
9.「Waiting for “Superman”」(デイビス・グッゲンハイム監督)
10.「Four Lions」(クリス・モリス監督)

 演技部門のトップ10は以下の通り。

 1.ノオミ・ラパス「ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士」
2.コリン・ファース「英国王のスピーチ」
3.エドガー・ラミレス「コードネーム:カルロス 戦慄のテロリスト」
4.ジャッキー・ウィーバー「Animal Kingdom」
5.ティルダ・スウィントン「I Am Love」
6.クリスチャン・ベール「ザ・ファイター(原題)」
7.クロエ・モレッツ「キック・アス」
8.ヘイリー・スタインフェルド「トゥルー・グリット」
9.エマ・ストーン「Easy A」
10.アンジェラ・ウェッセルマン「Catfish」




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