ぴあ映画生活より(以下一部抜粋)

>7月に中国で公開され、歴代最高興収記録を樹立した映画『唐山(とうざん)大地震』が、2011年3月26日(土)から公開されるにあたり、今月6日にい ち早くスニークプレビュー(上映する作品を伏せて行われる試写会)を実施。上映後に行われたアンケートで、参加者の90%超が感動の涙を流したことがわ かった。

『唐山大地震』場面写真ほか

アカデミー賞外国語映画賞の中国代表作品に選ばれた本作は、1976年に実際に起こった“唐山大地震”で震災にあったある家族の32年間を描いたヒューマン大作。本国で2000万人が感涙したことから“催涙弾映画”とも呼ばれている。

20代~60代と幅広い層が集まった試写会には、中国映画になじみのない参加者も多かったが、上映後のアンケートでは「家族の大切さを教えられた(40代 男性)」「想像を超えすぎ! 衝撃的だった(20代女性)」「涙涙だった。血のつながりがある家族も、血のつながりのない家族も家族だと感じた(40代女性)」「文句なく深く感動でき る映画(30代女性)」など、感動のコメントが多数寄せられ、参加者全体の91.8%が「大変泣ける」「泣ける」「涙こそ流さなかったが目頭が熱くなっ た」と回答。とくに女性20代、30代は100%が「泣ける」と答えていることがわかった。また、上映中に泣いた回数は、平均4.29回。27分に1回以 上は泣いていることが明らかになった。

上映前に聞いた“泣ける映画ランキング”では、『ショーシャンクの空に』『ニューシネマパラダイス』『おくりびと』などがランクイン。上映後には10人に 1人が本作を1位に選び、参加者全体の50%の人がTOP10にランク付け、男性の50%がTOP5に本作を選んでいた。

『唐山大地震』
2011年3月26日(土)ロードショー



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